洗濯機、PCなど新しく新調した際に家電量販店で値段交渉したので
その方法を共有します。
コツは「相見積もりを取ること」です。
僕が家電を新調した際にどのように交渉したのかその方法についてご紹介します。
今回はコミュ障陰キャのあなたでも簡単に値段交渉できるように
この記事を作ってみました。
超素人向けなので再現性は高いです。
交渉のプロのように商品を半額以下とかまで値下げさせることはできませんが、
ネットに出てくる最安値と同じか
それより少し安いくらいまでには値引くことができます。
なのでその方法についてご紹介します。
こんな感じで値引いてくれました↓
値引き交渉の順序
値引き交渉はこんな感じです。
①購入したい商品を決める
②見積書を作成してもらう
③別の店で作成してもらった見積書を見せ交渉を行う
いたってシンプルです。
特段家電に詳しくなくても値引き交渉には応じてくれます。
高価な家電を購入する際は特に値引き交渉を行ってくださいね!
①購入したい商品を決める
まずは購入したい商品を決めて下さい。
商品が決まっている方が交渉がしやすくなります。
値段交渉しながら商品を決めていると時間もかかり大変です。
事前にネットや家電量販店で欲しい商品をリストアップしておいて下さい。
②見積書を作成してもらう
購入したい商品が決まれば、家電量販店で見積書を作成してもらいましょう。
店員さんに話しかけて「見積書を作って下さい!」と言えば作成してくれます。
その場で購入しなくても見積書は作成してくれます。
勇気を出して店員さんに声をかけましょう。
③別の店で作成してもらった見積書を見せ交渉を行う
②のお店で作成してもらった見積書を片手に別の家電量販店にいって下さい。
行った先の家電量販店でもお手すきの店員さんに声を掛けます。
そして、別のお店で作成してもらった見積書を見せて
「別の店舗で作ってもらった見積書なのですが、これと同じ見積書を作ってくれないでしょうか??」と言ってください。
たったこれだけです。
別の店舗より安い値段の見積書が作成されて渡されます。
まだまだ値下げの余地があるかなぁと思ったら、
また別の店舗に行き同じ手順で見積書を作成してもらってください。
値下げ交渉での疑問点と解決策
値下げ交渉を行う店員さんは誰でもいい??
ある程度権限がありそうな人に声を掛けて下さい。
なぜなら、アルバイトさんやメーカーから営業に来ている人に声をかけてしまうと
直接値段を下げる権限がないからです。
僕の場合は20代後半から40代くらい男性の店員さんに声をかけて交渉しています。
家電量販店によっては商品を眺めていると声をかけてくれる時もあります。
その時は話しかけてもらった人に見積書を作成してもらいましょう。
家電量販店は何店舗まわったらいい??
値段交渉は3店舗ほどまわって行うのがおすすめです。
僕は6店舗ほどまわりましたが、最後の3店舗はそれほど値引いてくれなかったので、
時間効率を考えると3店舗がベストです。
コミュ力が低く口下手ですが値引いてくれますか?
家電量販店での値段交渉ではそれほどコミュ力と口の上手さは関係ありません。
実際に僕もコミュ力が低く口下手ですが、値下げに応じてくれました。
本当に必要なのは、値下げをしてもらう「根拠」です。
他社の方が安く売っていると伝える事です。
他社の見積書を店員さんに見せるのが一番手っ取り早いのです。
コミュ力が低くて口下手でも余計な説明をせずに値下げ交渉を行えるからです。
何か店員さんとお話しする時に気を付けることはありますか?
店員さんには敬意を持って話しましょう。
あくまで店員さんと我々顧客側は対等な立場です。
必要以上に委縮することはありませんが、必要以上に大きな態度を取るのはお互いメリットはありません。
「この商品半額にしろ!」「タダにしろ!!」とかは店員さんに相手にされなくなり
商品を買う事ができなくなります。
店員さんには敬意を持って接して下さいね。
最悪の場合、悪態をついていると出禁になるかもしれません。
まあこのブログを読んでいる人にそんな方はいないと思いますがwww
商品には当たり前ですけど
仕入れ値にプラスしてその家電量販店の利益分が乗っています。
「仕入れ値+利益=販売金額」
交渉で安くできるのは利益分を値引いてもらうのが交渉です。
他の店で買われるくらいならウチで商品を購入して欲しいと思わせて利益分をおすそ分けしてもらうイメージですね。
日本は資本主義社会で会社同士は顧客の奪い合いで切磋琢磨しています。
(これは、家電量販店も例外ではありません。)
顧客側からすると、この顧客の奪い合いという市場の原理をうまく使いましょう。
具体的にどのようにするかというと
見積書を作成してもらい、他社でその見積書を見せるのです。
他社の見積書を見せると値引いてくれます。(断言)
「他社さんが同じ商品を安く売っていたので幾分か安くしてくれませんか?」と
見積書をちらつかせるのです。
店員さんに話しかける方法
超コミュ障の人からすると店員に話しかけるのも一苦労です。
話しかけるのがストレスなら話しかけらるのを待つのも選択です。
白物家電(エアコンや冷蔵庫など)を眺めていると店員さんが話してくれる確率が上がります。
なぜなら白物家電は商品の中でも利益が乗っているので店員からすると売りつけたいので
店員側から積極的に話しかけてくれます。
どうしても店員に話しかけ事ができないコミュ障の人試してみて下さい。
何店舗回ればいいの?
僕は6店舗ほど回り交渉を行いました。
6店舗も行く時間の無い人は、3店舗ほどでも大丈夫です。
実際僕も最後の3店舗の見積書を見るとわずかな値引き額だったので、
費用対効果を考えると3店舗がベストです。
値引き額を増やしてもらうコツ
値引き額を更に増やしてもらうコツについて+αとして教えます。
できそうな人はやってみて下さい。
交渉というのは相手側が得をする場合だともっとうまくいきます。
どういう事かというと、相手側が望んでいることを叶えてあげるのです。
つまり、家電量販店だと「在庫処分」「売上目標達成」これらを
望んている時に交渉に挑むのです。
具体的なタイミングとしては、「決算時期」「月末の休日」などです。
この時期は本社から店側に売り上げ目標を達成するようにと
圧力がかかっている場合が多いと考えられます。
店舗側も値段を下げてでも売り上げを伸ばしたいと考えるため
交渉の際の値引き額も大きくなる可能性が高くなります。
やる気のない店員に当たった時は潔く諦めるべし
店員さんの中には、やる気がない人もいます。
そんな人に声をかけても値下げ交渉をうまく行う事ができません。
僕も何度か当たったことがありますがこのような時は、諦めるしかありませんww
潔く別の店舗にいきましょう。時間の無駄です。
交渉は我々顧客と店員側が同等の目線に立つことで成り立つものです。
あからさま店員側がやる気がない時点で交渉になりません。
変な理由とつけられて値下げ交渉を断られてしまいます。
僕が体験した例でいうと、家電量販店の張り紙に
「他社より一円でも高ければ値下げします!」という張り紙があるのにも関わらず
値下げ交渉を断られたケースがありましたwww
相見積もりさえしておけば、交渉下手でも大丈夫
この記事の結論として相見積もりさえちゃんと取っておくと
必ず値下げ交渉に応じてくれます。
値下げ交渉の基本は相見積もりを取ることです。
これさえしっかりしておけばコミュ障でもお目当ての商品を安く購入できます。