この記事を読むと浪費家でも無理なく蓄財する方法がわかります。
この記事の対象者
・浪費癖に悩んでいる人
・ラクに貯金する方法を探している人
結論はネット証券で投資信託(積立NISA)を積み立てつつ財形貯蓄するのが
一番ラクで効果的です。
※財形貯蓄制度が会社に無い場合は、積立預金で代用してください。
「給料が入る→カードの引き落としですぐにお金が消る→現金がないからカードで支払う」
を繰り返しているうちに首が回らなくなってしまった経験があるくらいお金に無頓着でした。
お金に無頓着にだったのは、本気でお金に向き合ったこともなく
正しい節約貯金の方法も知りませんでした。
そんな僕でも心を改めてちゃん正しい節約貯金のやり方を実践すれば
年間100万円以上を蓄財することに成功しました。
この記事を読み終わった後は、お金との正しい向き合い方が分かります。
先取り貯蓄で強制的にお金を積立てる
まずやってもらいたいのは先取り貯蓄です。
お金が貯まらないと言ってる人は先取り貯蓄をやっていません。
そして何が何でも先取り貯蓄したお金は引き出してはいけません。
先取り貯蓄してお金をすぐに引き出せない仕組みにしておく事でお金をとりあえず貯める事ができます。
この仕組みを作ることで、お金の心配の8割は解消できます。
先取り貯蓄をして残りで生活することで
自動的に収入>支出の状態になります。
無理のない範囲で積立おすすめは手取りの2割
次に意識してほしいのは無理のない範囲での積立です。
めっちゃしんどくもなくお金もそこそこ貯まります。
僕自身も財形貯蓄と積立NISA合わせて手取りの2割ほど積立ています。
時々月によっては厳しくなることもありますが、
手取りの8割で生活するのに慣れると案外苦ではありません。
人間は何やかんや手元にある分のお金でやりくりできます。
手取りが2割減ったところで工夫すれば何とか持ち堪えられます。
当たり前の感覚に生活でき不便を感じることもありません。
借金は直ぐに返済する
貯蓄をする前に借金がある人は直ぐに返済する事をおすすめします。
理由は2つあり、
「利息が膨れ上がっていく」という理由と
「借金があると気持ちがモヤモヤする」からです。
借金は利息を付けて返さなくてはいけません。
借金を放置すればするほど焦げ付いてくるので出来るだけ早く返済して下さい。
借金があるとどうしても心の中で「自分には借金があるのか、、」というモヤモヤした思いが
邪魔をして人生を楽しむことができません。
どうしても手取りの8割で暮らせない場合の対処法
どうにかやり繰りしても2割も貯蓄に回せませんという方に向けて、
見直すべきは、「家賃、通信費、食費、娯楽費」です。
これらを徹底的に下げることで、貯蓄が捗ります。
目安はこれくらいです
家賃は:「手取りの2割程」
家賃を上げると毎月の生活がどんどん苦しくなるので
目安は手取りの2割以下で暮らして下さい。
通信費:「3300円」
通信費は楽天モバイルを使用しているので毎月3300円程でデータ使い放題です。
ドコモ:「ahamo」 ソフトバンク:「LINEMO」 au:「povo」などの格安プランが利用できるのでスマホ代だけで5000円以上払っている人は即切り替えて下さい。
ちなみに、僕は家でネットゲームなどをしないので
楽天モバイルのテザリングのみで生きていますが全然問題ありません。
食費:「40,000円(友人などとの外食込)」
食費は基本的には自炊で時々友人との飲み会などの外食を合わせています。個人的によく食べるので自炊しても毎月3万円弱かかります。
月に数回は友人たちと外食するのが楽しみの一つなので食費は個人的にはあまり節約していない方です。
飲み会も出来る限り宅飲みなどを取り入れて節約できるところは節約しています。
娯楽費:「15,000円」
娯楽費は、出来る限り安価で楽しめる娯楽を取り入れることにより節約しております。
散歩、サウナ、筋トレ、読書、キャンプなどは個人的にコスパ良く楽しめるのでおすすめです。
節約の参考にどうぞ
お金に真剣に向き合ってみる
僕は先にも述べたように元浪費家でした。
そんな僕がお金に向き合おうと考えたのは、漠然としたお金の不安でした。
「このままでは将来困ってしまう」
「でもどうやってお金について学んだらいいんだ??」
本気でお金に向き合い出したのが、当時は大学4年生の秋ごろだったと思います。
何をやったらいいのか分からないのでとりあえず、
・外食を自炊に変更
・家計簿を記録
・メインバンクを地方銀行から楽天銀行に変更
・通信会社を格安SIMに変更
・電力ガス会社を安いところに変更
・大学の図書館でお金に関する本を読み漁り情報収取
・大学時代が終わる間際にお金に対する意識を一変させました。
おそらく大学最後の4か月ほどは本気でお金に向き合ったと思います。
学生の内にお金について向き合っておかないと社会人になったら
苦労するのではないかと当時は考えていたので必死でした。
僕のあの当時の経験が無かったら、今の僕はありません。
ずっとお金に困っていたと思います。
大学時代はバイトはしていましたが貯金は全くありませんでした。
ほとんど浪費に消えていきました。
もう少し早くお金の大切さに気付いて貯蓄しておけばよかったと今は思いますが、
まあ、そのおかげでお金の大切さを身に染みて分かったという面もあるので
必要経費だったのかもしれません。
最初からお金は大切なものと気づいていて
無駄使いしないのに越したことはありませんがww。
蓄財は安心を買っている
僕は蓄財は必要だと思う側の人間ですが、
反対に「蓄財なんて意味ねーよ!」という人もいます。
個人のお金の使い方にとやかく言う筋合いはお互いにないのが現実ですが、
僕の意見としては、蓄財することにより
安心を買っていると思っています。
蓄財=安心するための必要経費 だと考えているので蓄財には意味はあります。
蓄財することに慣れることで収入の範囲内で暮らすスキルが身につけられます。
収入の範囲内で過ごすのって結構すごい事ですよ。
世の中貯蓄ゼロの人が多くいる中、収入の範囲内で暮らし蓄財できる人はそれだけで優秀です。
僕自身もお金の不安を抱えながら暮らしていた時より
蓄財がある今の生活の方が楽しいです。
現にお金が足りないと人間はアホになり余計にお金が減るという研究結果もあります。
参考↓↓
https://mitsunosekai.com/book-ketsubou-sinrigaku/
私個人の経験からもお金に余裕があるときの方が余計なストレスがかからず
健康的で楽しい日々を送れています。
今回の記事のまとめです。↓↓
・手取りの2割を蓄財
・人生のうち一度でいいのでお金に本気で向き合ってみる
・蓄財は安心のための必要経費