バイク旅

快活クラブ オープンスペースで一夜過ごしてみた感想

これは関西から九州にツーリングに行った時の話です。

僕は長距離ツーリングを行う際は大まかな行き先は決めますが、

その時の気分や天候で旅をします。

その為、宿は基本予約しません。

予約無しで行けるキャンプ場かネットカフェで基本は泊まります。

九州に行った際も、もちろん宿なんて取っていません。

別府でゆっくり温泉に入っていると時間を見たら「24時過ぎ」

「夜遅いし、ネットカフェ行くかぁ」

ネットで調べてみると、近くに快活クラブを発見!

個人的に快活クラブが結構好きなので、

若干テンション上げながら店舗を目指し

バイクのエンジンを始動!

10分ほど走り到着です。

受付に行くやいなや

店員:「申し訳ございません本日、オープンスペース以外満席でして、、」

ワイ:「ほんじゃあ、オープンスペースでお願いします!」

ゴールデンウイーク真っ只中なので他の旅人がネットカフェに押し寄せて店内はほぼ満員でした。

ただオープンスペースだけは空いていたので今回は今後の参考に

快活クラブのオープンスペースで寝てみることに決意しましたww

オープンスペース

受付を済ませてオープンスペースにGo!

ここの店舗はオープンスペースが奥の方に設置されていて目立ちにくいところにありました。

とはいっても誰が何をしているのかくらいはわかります。

オープンスペースを見て思ったのは工夫次第で熟睡できそうかな。

とりあえず実験としてオープンスペースでも寝る事が出来るのか??について

未来の自分やブログ読者の人に為に試してみます。

設備やアメニティ

ちょっと館内の散策です。

シャワールーム(無料)

コインランドリー(有料)が使えそうです

ブランケットと枕があります。

アイマスクや耳栓は受付近くに売っていました。

快活クラブはドリンクバーやソフトクリームまで付いています。

ソフトクリームを食べると体に悪い事は承知していますが、

あれば食べたくなってしまいますww

明日の用意や寝る準備

明日の為に電子機器のフル充電、ルーリングコースの確認等を済ませて

寝床をセットしました。

机の上に直接頭を置くのは痛いので、

枕とブランケットを机の上に敷いてみました。

これでマシな睡眠は取れるだろうww

それではおやすみなさい!

zzzzzzzzzzzzz

寝てみた感想

おはようございます!!

約5時間くらいかな?寝る事ができました。

とりあえず、

座って机にひれ伏して寝るので時々目が覚めましたが、最低限の睡眠は可能です。

体力回復の睡眠というより仮眠ですね。

徹夜するよりかはマシという感じでした。

参考として、4列シートの格安夜行バスよりかは快適でしたw

若いのでそんなに疲れなどは感じませんでしたが、

疲れを全部取り切りたいのなら当たり前ですけどフラットシート一択ですねww

ずっと座りっぱなしなのでエコノミー症候群になる可能性もあるので

連日オープンシートで寝るのは、おすすめはできませんがww

フラットシートが空いていない場合などの最後の選択肢には十分なりえます。

ヘルニアなど腰や首に爆弾を抱えている人はたぶん症状を悪化させるのでちゃんとベットで寝ましょうね。

あくまで健康体の人にしかおすすめできない最終手段ですww

朝食も付いている

快活クラブはなんと朝6時~9時の間、食パン(店舗によってはポテトフライも)が食べ放題です。

食費を少しでも節約したい方には嬉しいですね。

追加料金はかかりません。

ホットコーヒーを入れて優雅なブレックファーストの完成です!!!

欲張って食パン2枚食いましたww

一晩泊まった値段

今回泊まった料金は9時間コースで、1250円でした。

8時間のナイトコースなら950円で泊まることが出来ますww

まあ屋根のあるところで朝食とドリンクバー付きでシャワーもあると思うとコスパはいいです。

プラス1000円を出すとフラットシートで横になって寝る事はできるので

無理に節約しようとオープンスペースで寝なくていいですよww

人の目は気になる??

オープンスペース寝るには人の目は気になるの?

という疑問があると思いますのでお答えします。

気になりますww

ただ、ほとんどの人は他人に興味ないので、オープンスペースで寝ている人がいるなぁと思うだけで次の日には忘れています。

どうせ旅先なので知人に合うこともないので別に大した問題ではありません。

僕は最終的に「オープンスペース寝る俺カッコイイ」という中学生のような謎の思想が出てきたので余裕で寝る事ができましたww

周りの音は??

足音や換気扇の音など環境音などは確かにありましたが、

僕はだいたいどこでも寝られる体質なので気になりませんでした。

音に敏感な人は耳栓は必須です。

足音なども静かな店内だと響きます。

流石に夜なので喋り声などは聞こえませんでしたが、

個室じゃないので完全に静かではありません。

防犯面は??

貴重品は鍵付きのロッカーに入れるなどの防犯対策は必須ですね。

オープンスペースは誰が何をしているのか分かるので貴重品を机の上に放置して席を離れると盗難のリスクがあります。

しっかり身につけるか、鍵付きのロッカーに保管しておくことをお勧めします。

深夜は巡回している店員が少ないので盗難のリスクは高そうですよ。

ネカフェはお金のない旅人の味方

ネカフェはお金を節約したい人にはお勧めの宿泊施設です。

電源、シャワー、ドリンクバー、ネット環境、漫画が完備されていて

一晩宿泊しても1,000~2,000円程です。

コスパ最強の宿泊施設となっています。